別れを学ぶソウルメイト〜社会人編〜私の恋愛観に影響を及ぼした「人生脚本」とは?過去生・後編
とても惹かれるお相手とのこと。
この人こそ、運命の人!と思うかもしれない。
魂の片割れ?ツインレイっていうの?ツインソウル?ツインフレーム?
なんだか人によって、言葉の定義も違うし…
一体、あの人は私にとって何なんだろう?!
スピリチュアルカウンセラーの水本寛子です。
ツインソウル夫・潤治と夫婦でカウンセラー&セラピストをしています。
今日はこの別れを学ぶ #ソウルメイト とのことを、ブログに書こうと思います。
— 魂のパートナーシップ💕カウンセラー✨水本寛子 (@twinraytyokkan) 2021年6月28日
相性最高だからこそ、ずっと家族のように一緒にいたかったし、執着してしまいました。
そしてその執着の原因は、#前世療法 で紐解けていったのです。
そして私は彼から離れて歩んでいくという、#人生の目的 を自覚する。 https://t.co/Gey0XxffLI
その方と相性が最高だったな…と改めて思い出し、思わずツインレイ・ツインソウルの相性の考察を先に書いてしまいました。
それでは、私の過去の恋愛話が続きます。
過去生編・前編(大学生編)はこちら。
強く惹かれるお相手に出逢い、また繰り返す「人生脚本」のパターンとは?
大学を卒業し、社会人になり。
過去の別れを引きずっていた私は、
またしばらくして、ソウルメイトに出逢いました。
「大切な人はある日急にいなくなってしまうから、そうならないようにずっとそばにいなければならない。失わないように、頑張らなければならない。」
この人は、この人生脚本に関わる過去生のキーパーソンの1人でした。
(そしてツインレイに出逢って、やはり「失う怖れ」と対峙することになりました。また別に書きますね。)
その人との出逢いから、話すようになると、あっという間に打ち解けました。
私は、彼を兄のように慕うようになりました。
そしてその人も、妹のように可愛がってくれました。
ずっと昔からこの人を知っている、という感覚。とても大切な存在。
その慕う気持ちは、年を追うごとにとても強くなっていたのです。
大学時代のツインソウル1人目から逃げ出した私は、セルフイメージ最安値。
その頃、ダメ男との共依存的な恋愛を経て、身も心もボロボロになっていました。
誰にも相談出来なかった、不倫、2度の望まぬ妊娠と中絶。
絶対誰にも言えないと、1人抱え込んでいたのです。
ある時意を決して打ち明けることが出来た彼の存在は、唯一のものとなっていきました。
しかし、彼を失う恐怖に関しては、それは大学時代の彼氏に対するものの比ではありませんでした。
どうしてこんなにも、「一緒にいたい」と強く願うのだろうか。
そして、どうしてこんなにも「失うかもしれない」という恐怖が襲ってくるのだろうか。
その渦中にいるときは、全く解けないパズルでした。
さらにその相手は、決して一緒にはなれない人でした。
どうしても解けないパズルに、
私はこの人生、どこで間違えたのだろうか?
どうしてこのタイミングで出逢ったのだろうか?
理解出来ず、絶望の中にいました。
彼以上に相性の良い人は、もう出逢えない、とまで思い詰めていました。
私はきっと、一生絶望しながら、彼を想いながら、他の誰も1番に好きになることが出来ずに、生きていくのだろうと。
ソウルメイトとの関係を紐解く過去生 前世療法
紐解けたきっかけは「過去生」での彼との関係でした。
私のスピリチュアルな旅が始まりました。
前世療法を受けた結果。
その彼は、死に別れた父。
私は息子(7歳くらい)でした。
家族をみな殺された現場で、息子だった私だけ隠れていて助かったという前世。
特に、大好きだった父親に対する想い残し、そして自分だけ助かってしまったという罪悪感。
そんなトラウマを残し、その時の少年は自殺をしたのでした。
過去生で大切な人と死に別れると、
残された方には強い「相手を失う恐怖」というトラウマが残ることが多いです。
ある日突然、大切な人を失ってしまう。
だから、離れないようにしなければいけない。
それは私の人生脚本として、転生後もソウルメイトとの出逢いの中で顕著に出てきたのでした。
前世療法で、そのトラウマの原因を自覚したことは、楽になれたことの1つです。
そしてそれを乗り越えて、今の人生をどう生きようと思って生まれ変わってきたのか、そんな魂の記憶も呼び起こされました。
ソウルメイトとの関係で、絶望もギフトになる
辛いばかりだった彼との出逢いにも意味があり、神様がくれた「父と息子」としてやりたかったことをやりきる数年間、というギフトだったと気づくことが出来ました。
絶望の日々が、実は幸せな日々だったのだと氣づいたのです。
そして前世のやり残しを終えたら・・・
やっと今の人生を生きるんだという、魂の決意みたいなものが自分の中で生まれました。
当時の日記やメールを元に詳細を書いた、私の過去の連載はこちら。
↓夜明けのレッスンシリーズ(シリーズ前半を参照)↓
そして私がこの「ギフト」に氣付いて程なくして、共にライトワークを歩むツインソウルパートナー・潤治と出逢うのでした。
別れを学ぶソウルメイトとの間にあるギフトを受け取った時、動かないと思っていた人生は大きく動き出すでしょう。