ツインレイと出逢い〜サイレントから再会・統合する方法

惹かれるお相手は「魂の片割れ」かも?ツインレイ・ツインソウルとの葛藤が教えてくれる魂の約束〜わたしとあなたに還る旅

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ツインレイとは?〜ソウルメイト(魂の伴侶)の種類

ソウルメイトの種類についてf:id:twinraytyokkan:20211005114055p:plain

ソウルメイト(魂の伴侶)

「ソウルメイト」という言葉は、米国のニューエイジブームの頃に女優シャーリー・マクレーンが著作の中で紹介したことで、広まりました。(1980年代)

転生を通して、生まれ変わり、また今世で出逢う。ご縁の深い、魂の伴侶。魂の約束をしたもの同士。
それが「ソウルメイト」であり、人生の中の様々な状況で、出逢います。
ご縁の深さ、魂の約束の違いにより、複数存在しています。

そして近年よく使われるのは、魂の片割れである「ツインレイ」。(詳細は後述)

特に女性は、ロマンティックな「運命の人」という意味で、ツインレイやソウルメイトとの出逢いを夢見ることが多いようです。

しかし多くのソウルメイトに関するご相談や、自分自身の経験と照らし合わせると、本質的なソウルメイトとの出逢いや関係性を育むことは、ロマンティックな恋愛・結婚に留まるものではありません。

あなたの魂は、魂の伴侶・ソウルメイトとのどんな記憶を持っているでしょうか?

私達の顕在意識では、直ぐにはその人が「ツインレイ」「ソウルメイト」とは気付かないかもしれません。
けれども、あなたの潜在意識の記憶・深い魂の奥にある記憶では、その出逢いで何かを直感的に感じ取ります。

関係を育む中でお相手との「魂の約束」を思い出すことは、
自分の生きる意味
生まれてきた意味
人生の目的
魂の使命
まで、思い起こさせてくれるきっかけにもなります。

自分の人生の使命などが、明確になっていく、「自分に還る道のり」であり、かけがえのない出逢いなのです。

 

エンジェルリーディングやスピリチュアルカウンセリングのセッションをするようになり20年近く、恋愛や結婚・ソウルメイトのご相談はとても多いです。

沢山の出逢いや人間関係のご相談、またお相手との「魂の約束」を思い出す道のりをサポートさせて頂いています。

ツインソウル

ツインソウルとは、「自身の魂の片割れ」「双子の魂」という意味で使われる言葉。

「ソウルメイト」の本質を伝え続け、「ツインソウル」の概念を分かりやすく臨床の現場から著作に記してきたのは、
「前世療法」の第一人者ブライアン・L・ワイス博士(米国精神科医)。

 

幼少期のトラウマを癒す退行催眠を患者さんたちに施す中で、前世の記憶としか言い様がない記憶を語り出す人たちが多数現れる。

そして、その前世の記憶も幼少期の記憶も、区別なくトラウマの解放の助けになる、そんな輪廻転生を信じるしかない体験を、書籍にされたことから始まります。

他にも、ベストセラー『アミ 小さな宇宙人』の著者エンリケ・バリオスの「ツインソウル―なんのために双子の魂はめぐり逢うのか」でも、その魂の出逢いの意味や成長の様子が描かれています。

 

<魂の声を聴くツインソウル夫婦のセラピーサロン AQUA MIXT アクア・ミクスト>

私たち夫婦は交際期間なく、電撃入籍から20年目(2021年10月現在)、

ソウルメイトの中でも特に魂の絆が強い「ツインソウル」という関係です。

私たち夫婦の「魂の約束」は、異なる性質を持つ双子の魂が1つになり「同じ人生の目的」を共に歩む、という魂同士です。

実際には兄妹のような同志という関係で、ライトワークを共に歩んでいます。

 

ソウルグループ

転生を繰り返す中で、何度も出会い学び合う魂のグループ(ソウルメイトのグループ=ソウルグループ)があります。
人生で何人も出逢う、前世から魂の約束をしている「ソウルメイト」の中でも、特別な絆がある魂の伴侶を「ツインソウル」という言葉で多くのスピリチュアリストは表現しました。

ツイン系ソウルメイト〜ツインレイ・ツインフレーム・ツインソウル

近年ではツインソウル以外にも「ツインフレーム」「ツインレイ」という言葉が多く使われています。

この言葉は元々は、米国スピリチュアリスト、リサ・J・スミス女史が1999年にチャネリングで受け取り提唱し始めた言葉です。

厳密には「ツインソウル」「ツインフレーム」「ツインレイ」も、異なる性質の「魂の片割れ」であり特別な魂の伴侶です。

ツイン系ソウルメイトの関係については、共通点がかなり多くなるために、現在は様々な人の定義や解釈が混在しているのが現状です。

ツインレイ

現在の日本では、「ツインソウル」と「ツインレイ」の定義は曖昧であり、ほぼ同義で使われることも多いのが特徴です。
元々特に魂の結びつきの強いソウルメイトに対して使われていた「ツインソウル」として発信されていた情報が、この数年は「ツインレイ」に焼き直しされているものも多く散見されます。

ツインレイの特徴としてあげられるのは、「もとは1つだった魂の片割れ」。

提唱者スミス女史によれば・・・

根源の存在・究極の相手・基本的に異性/唯一無二(この世に一人しか存在しない)
基本的に肉体を持って出逢うのは、最後の転生時。(それまでは別次元で補い合う魂)

日本での「ツインレイ概念」を見ていくと「海外で一般的なツインレイの定義」と異なる点が多くあります。

現状は、ツイン系ソウルメイト全般を「ツインレイ」と総称している状況です。

(ツイン系ソウルメイトの解説 準備中)

日本のソウルメイト専門家 参考図書

日本でもソウルメイトの関して有名な方は
「生きがいシリーズ」飯田史彦さん
精神科医 越智啓子さん

前世から探し続けたツインレイを見つける手がかり

とても惹かれるお相手とのこと。

どうしてこんなにも強く惹かれて、そして懐かしい感情も出てくるのだろう。

 

 

スピリチュアルカウンセラーの水本寛子です。

ツインソウル夫・潤治と夫婦でカウンセラー&セラピストをしています。
そしてツインレイに出逢ったことで、また新たな魂のステージが広がっている時期を数年過ごしています。

 

映画「君の名は。」はツインソウル・ツインレイのストーリー

今さらですが・・・

一昨日、初めて新海誠作品「君の名は。」を観ました。

 

2016年に大ヒットした映画ですが、私は当時観ていませんでした。

「魂の片割れ」=ツインソウル・ツインレイをテーマにした映画だと、解釈する方も多いですね。

当時の私は、まだ3歳だった娘の育児と仕事に追われ、映画からは離れていた時でした。

わたし自身今になって観た意味があり、また必然を感じています。

 

一昨日、昨日と2日連日、最初から泣きながら観てしまいました!(今日も観てしまいそう!)

私自身にとっても、ツインレイに出逢った意味や必然につながる描写が、とても多いのです。

それもまたシリーズ化できそうなので、準備しておきますね。

 

誰そ彼時=かたはれどき(映画「君の名は。」より)

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ツインレイに出逢うと起きる現象

ツインレイに出逢うと、思考を越えた「魂の記憶」に触れる感覚。
「琴線に触れる」という体験をするかもしれません。

君の名は。」の主人公2人は、思考や心の動きとは別に、おそらく魂の記憶からくる涙を流すシーンが時々出てきます。

 

理由は分からないけれども、日常の喜怒哀楽とはまた違う、自然と涙が流れる。

そんな経験は、ありませんか? 

 

過去生の記憶に触れると、自然と涙が流れる。
そんな経験をされる方も、多いです。

 

今回も、彼を探し続けた私の魂の記憶を、紹介します。

下記の元の記事(2019年2月)は、まだ私が「ツインレイ」という言葉にたどり着いていないときでした。

前回の記事はこちら。
twinraytyokkan.hatenablog.com

 

ある魂の揺さぶりをきっかけに、去年「彼はツインレイなのかもしれない」とそのキーワードにたどり着きました。

その時に前世の私の心情をまとめた文章から、抜粋・加筆修正して紹介しますね。

 

ツインレイとの前世の記憶〜江戸時代

時代は、まだ日本が月の満ち欠けを1ヶ月の単位とした暦(太陽太陰暦)を使っていた頃のこと。
暦上の1日は新月、15日は満月…月の満ち欠けは、日々の暮らしに密着していました。

ほんの1世紀半前までは、現代人よりも月を見ながら日常を過ごし、いろいろな心情と重ねていたのです。

***

私は、自由になりたかった。

家柄なんて…
家族は、しきたりや格式、そんなものばかり大切にしている。
跡取りをどうするかとか、親の決めた結婚なんて、絶対したくない。

そう、私には心惹かれる人がいる。
彼は私の住む屋敷で働く、人力車を引く仕事をしている。

出かける時には、彼の引く人力車に乗る。
いつしかそれは唯一の、心の自由を感じられる時間になって。

彼の逞しい後ろ姿、爽やかな汗。
いつも精一杯の真面目な人柄に、どこまでも惹かれていく。
彼の視線はとても優しく、二人の間に特別な温かな空気が流れる。

でも。
いつもそれだけ。

身分が、立場が違うという現実が、見えない壁となっている。

もっと自由に、一緒に色んな場所に行けたら…
もっと自由に、話せたら…

彼の逞しい腕に、そっと抱きしめられたい。
彼の体温を感じるって、どんなに幸せなことなのだろう。

どうしようもなく、もどかしい。

***


彼は彼女の想いも、この御屋敷から自由になりたいと思っていることも、そばで見守りながら理解していました。

けれども、2人の気持ちに勘づいて、快く思わない彼女の家族がいることにも、気づいていました。

このまま自分がここにいて、彼女のためになるのだろうか?
苦しめるだけではないだろうか。
彼は自分なりに、答えを出します。

何も彼女に告げず、その御屋敷での仕事を辞め、去ったのです。
それは彼の精一杯の、愛情表現。

***


あの人がいなくなって、何度目の満月だろう。

今、どこにいるの?

あなたが今どこでどうしてるのかという風の便りが、どんな形でもいい。
私の元に届いたら、どんなに嬉しいだろう。

あの時の私には、あなたを見つめることしか出来なかった。

働くあなたの姿を見ているだけ、ただそれだけでも幸せだったのに。
もっと…心の中であなたを求めてしまったのが、間違いだったの?
ただ見ているだけ、それだけで満足していたら、あなたはまだここにいてくれた?

どんなに後悔しても、時は戻らない。
あなたがいた時も、いない時も。
変わらず、月は満ちて、また欠けていく。
あなたは今どこかで、この月を見てる?
どんな気持ちで、過ごしている?

今、どこにいるのか知ることができたら…
今なら…
勇気をもてたら…

新しい生活の中で、私のことも忘れていくの?
私は今もあなたを忘れられず、ただ月をみながら時の流れの無情さの中にいる。

***


離れて別の街で暮らしていた彼は、そのまま彼女と再会することはなく、亡くなりました。
やっと彼女に届いた風の便りは、彼の死を知らせるものでした。

そしてその後も彼女は独り身を通し、後悔しながら一生を終えたのです。

 

転生をしても残されるツインレイの手がかりとは?

生まれ変わると、徐々に人は魂の記憶喪失になっていきます。

君の名は。」の主人公2人は、生まれ変わらなくても・・・その記憶は「眠っている時に見る夢」と同じように。
2人の大切な記憶はあっという間に輪郭を失いおぼろげになっていきます。

夢でつながっていた2人、だからなのでしょう。

 
転生を繰り返す中で、前世の記憶は、顕在意識では自覚しにくい領域のもの。
けれども魂の奥深くに仕舞い込まれた当時の感情は、生まれ変わってまた出逢った相手を前に、リアルに思い出せるものなのです。

前世のことなんて、全く自覚がなくても知らなくても。


その感情が、教えてくれる。
あなたが探していたのは、この人だよ、と。

 

君の名は。」テーマ曲 RADWIPMS - 前前前世


www.youtube.com

 

時代は移り変わり…今世。

その感情は、彼が特別な存在だと教えてくれた。

 

長くなってしまったので、次回に続きます♪

ツインレイとの出逢いの意味とサイレント期間

お相手に出逢えたその奇跡を確信出来たら、どんなあなたになりますか?

 

 

君の名は。」座談会や、ツインソウル・ツインレイお話会など、今後予定しています♪

前世から紐解くツインレイとの魂の約束・出逢いの必然

とても惹かれるお相手とのこと。

どうしてこんなにも強く惹かれて、でも同時に怖れの感情も出てくるのだろう。


ずっと探していた、魂の片割れ?ツインレイっていうの?

どうしてこの状況で、出逢うことになったのだろう。

 

スピリチュアルカウンセラーの水本寛子です。

ツインソウル夫・潤治と夫婦でカウンセラー&セラピストをしています。

 

スピリチュアルカウンセラーをしながら、カウンセラー・セラピストの育成もしています。

その中のスキルには、過去生リーディング(過去生の記憶を直感を使って読み取ること)も含まれます。

過去生は、何を教えてくれるのでしょうか?

 

ツインレイとの前世を初めて知り、出逢いの必然に涙する

お相手との前世でのご縁の深さを知りたい、という方も多いですね。
単なる前世占いではありません。

前世から「魂の約束」や「魂の使命」に繋がるヒント
そして何より「出逢いの必然」に氣づけることが、
あなたの人生を変えるきっかけになります。

 

以前、ツインソウル・夫の潤治に、私の前世を視てもらいました。

この元の記事2019年2月の時点では、私はお相手に強く惹かれながらも、まだ「ツインレイ」という言葉には辿り着いていませんでした。


当時の記事はこちら。

aqua-mixt.com

この私の前世を、「ツインレイ」という視点で紹介していきたいと思います。

 

ツインレイに出逢うと感じる「失う怖れ」

先の2019年2月の記事「前世から続く恋愛ストーリー」視てもらいました!寛子編 | AQUA MIXTから引用です。

潤治にお願いして、自分とある人との前世での関係を、視てもらいました。
前世でのストーリーを聞いて、私は思わず涙が止まらなくなりました。
リーディングセッションで泣くことなんて滅多にない私ですが、ずっと疑問だったことや相手の好意を受け取れずにいた部分が、優しく癒されて満たされていく感覚になりました。
そうして、自然と魂が反応して涙が溢れたのです。

そもそも、どうして潤治に彼との前世を視てもらおうと思ったのか。

きっかけがあります。

 

私にとって彼は、遠い人だと思っていました。
でもとてつもない引力が働き、氣持ちに素直に従うことを、学んでいたときです。

その想いを伝えながらも、彼がそれについてどう思っているかはよく分からずにいました。

そんな折に、私にとって

「予想を遥かに越える行動を彼が私に対してとった」

のです。
それはとてもストレートに、彼の想いを伝えてくれる出来事でした。
彼らしい、表現でもありました。

彼の中で、少なくとも自分が特別な存在である事がわかること。

 

でも知り合って、そんなに経っていないし…?
信じられなくて、夢のようで、

とっても嬉しい、最高に幸せな出来事。

 

それなのに!

 

その後に、強烈な恐怖感が襲ってきたのです。

予想を遥かに越えた彼の好意の表現は、とてもとても嬉しいはずなのに。
どうして、ただ素直に喜べないの?素直に受け取れないの?

 

その怖れの原因を紐解きたい。

私がこの世で一番信頼しているスピリチュアルカウンセラーでもある潤治に、過去生を視てもらったのです。

 

2019年2月の記事「前世から続く恋愛ストーリー」視てもらいました!寛子編 | AQUA MIXTから引用

2人は惹かれ合っていたものの、身分が違うという現実が2人の関係を阻んでいました。

(中略)

彼女の幸せを考えたら、離れた方が良いのだろう。彼は、葛藤しました。そうして、彼は潔く身を引くことにしました。
そのお屋敷での仕事は待遇も良かったけれども、それも捨て、お屋敷から離れることを選択したのです。
彼にとっては、離れることが彼女のためだという、精一杯の愛情でした。

 

想いを伝えることも出来ないまま、彼は姿を消しました。

前世の私は、彼を忘れることも出来ない、諦めることも出来ない、ただ彼を失った深い悲しみの生涯を送りました。

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江戸時代。

当時の日本は、月の満ち欠けを暦としていました。いわゆる旧暦ですね。

新月が一日、満月が十五日。

いつも十五夜が来る度に、彼が消えてから何度目の満月だろうと、数えながら…

そして彼を探しに行く勇氣のない自分に、後悔の念を持ちながら。

 

怖れについての話は、また別途深めますね。

 

ツインレイの魂の根底にある後悔の念

ツインレイの魂が強く惹かれる・引き合う理由の一つとして言われているものに、

・元のひとつの魂に戻りたい

・過去世から繰り返す別離の記憶から、今度こそもう離れたくない

などと言われます。

 

2019年2月の記事「前世から続く恋愛ストーリー」視てもらいました!寛子編 | AQUA MIXTから引用

転生を通して、今世で再会することになりました。
まさにその関係で、私は「自分から動くこと」がテーマだったのだと気付かされました。勇氣を出し、自分から動くこと。
前世の関係は覚えていなかったけれども、「もう後悔したくない!」という氣持ちに、無意識に動かされていたのです。

 

私は彼に出逢って、特別な存在だと自覚するようになって直ぐに、

 

これでもう、会えなくなる…

 

という状況に直面しました。

これで、お別れなんだ…と悲しみに暮れました。

家族も、そんな私を慰めてくれました。

 

でも、どうしようもない氣持ちになるのです。

 

本当にこのままでいいの?

もう後悔したくないんでしょ?

あなたの素直な氣持ちはどうなの?

 

今思えば、私の内なる声は、前世の私の声でもあったのですね。

 

彼に会えなくなると決めていたのは、それまでの犠牲的な心を持つ私自身でした。

誰も反対していなかったんですよね。

むしろ家族は、とても協力的。

 

けれども、前世の私は「家族・親族」を理由に諦めていたから。犠牲になったと、思っていたから。

 

 

「もう、絶対後悔したくない!!!」

私は、自分の心の声に従い行動しました。

突き動かされる想いに、従いました。

 

そしてその先は、

彼はずっと私の魂が探し続けていた人

と、確信を深めることばかり。

彼との間に起きること全てが、祝福に満ちたものであることは言うまでもありません。

 

そして今の彼も、後悔しない人生とひたむきに向き合っている姿を、見せてくれています。

 

この前世については、後日談が色々あるので、また紹介させてくださいね。

別れを学ぶソウルメイト〜社会人編〜私の恋愛観に影響を及ぼした「人生脚本」とは?過去生・後編

 

とても惹かれるお相手とのこと。

この人こそ、運命の人!と思うかもしれない。

魂の片割れ?ツインレイっていうの?ツインソウル?ツインフレーム?

なんだか人によって、言葉の定義も違うし…
一体、あの人は私にとって何なんだろう?!

 

 

スピリチュアルカウンセラーの水本寛子です。

ツインソウル夫・潤治と夫婦でカウンセラー&セラピストをしています。

 

 

 

その方と相性が最高だったな…と改めて思い出し、思わずツインレイ・ツインソウルの相性の考察を先に書いてしまいました。

 

twinraytyokkan.hatenablog.com

 

それでは、私の過去の恋愛話が続きます。
過去生編・前編(大学生編)はこちら。

 

twinraytyokkan.hatenablog.com

 

強く惹かれるお相手に出逢い、また繰り返す「人生脚本」のパターンとは?

大学を卒業し、社会人になり。
過去の別れを引きずっていた私は、
またしばらくして、ソウルメイトに出逢いました。

 

「大切な人はある日急にいなくなってしまうから、そうならないようにずっとそばにいなければならない。失わないように、頑張らなければならない。」


この人は、この人生脚本に関わる過去生のキーパーソンの1人でした。
(そしてツインレイに出逢って、やはり「失う怖れ」と対峙することになりました。また別に書きますね。)

 

その人との出逢いから、話すようになると、あっという間に打ち解けました。
私は、彼を兄のように慕うようになりました。
そしてその人も、妹のように可愛がってくれました。

ずっと昔からこの人を知っている、という感覚。とても大切な存在。

その慕う気持ちは、年を追うごとにとても強くなっていたのです。

大学時代のツインソウル1人目から逃げ出した私は、セルフイメージ最安値。
その頃、ダメ男との共依存的な恋愛を経て、身も心もボロボロになっていました。
誰にも相談出来なかった、不倫、2度の望まぬ妊娠と中絶。

絶対誰にも言えないと、1人抱え込んでいたのです。

ある時意を決して打ち明けることが出来た彼の存在は、唯一のものとなっていきました。

 

しかし、彼を失う恐怖に関しては、それは大学時代の彼氏に対するものの比ではありませんでした。

どうしてこんなにも、「一緒にいたい」と強く願うのだろうか。
そして、どうしてこんなにも「失うかもしれない」という恐怖が襲ってくるのだろうか。

その渦中にいるときは、全く解けないパズルでした。

さらにその相手は、決して一緒にはなれない人でした。

 


どうしても解けないパズルに、

私はこの人生、どこで間違えたのだろうか?
どうしてこのタイミングで出逢ったのだろうか?

理解出来ず、絶望の中にいました。

彼以上に相性の良い人は、もう出逢えない、とまで思い詰めていました。

私はきっと、一生絶望しながら、彼を想いながら、他の誰も1番に好きになることが出来ずに、生きていくのだろうと。

 

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ソウルメイトとの関係を紐解く過去生 前世療法

紐解けたきっかけは「過去生」での彼との関係でした。

私のスピリチュアルな旅が始まりました。

前世療法を受けた結果。

その彼は、死に別れた父。
私は息子(7歳くらい)でした。

家族をみな殺された現場で、息子だった私だけ隠れていて助かったという前世。
特に、大好きだった父親に対する想い残し、そして自分だけ助かってしまったという罪悪感。

そんなトラウマを残し、その時の少年は自殺をしたのでした。

過去生で大切な人と死に別れると、
残された方には強い「相手を失う恐怖」というトラウマが残ることが多いです。

ある日突然、大切な人を失ってしまう。
だから、離れないようにしなければいけない。

それは私の人生脚本として、転生後もソウルメイトとの出逢いの中で顕著に出てきたのでした。

前世療法で、そのトラウマの原因を自覚したことは、楽になれたことの1つです。

そしてそれを乗り越えて、今の人生をどう生きようと思って生まれ変わってきたのか、そんな魂の記憶も呼び起こされました。

 

ソウルメイトとの関係で、絶望もギフトになる

辛いばかりだった彼との出逢いにも意味があり、神様がくれた「父と息子」としてやりたかったことをやりきる数年間、というギフトだったと気づくことが出来ました。

絶望の日々が、実は幸せな日々だったのだと氣づいたのです。

そして前世のやり残しを終えたら・・・
やっと今の人生を生きるんだという、魂の決意みたいなものが自分の中で生まれました。

当時の日記やメールを元に詳細を書いた、私の過去の連載はこちら。

 

↓夜明けのレッスンシリーズ(シリーズ前半を参照)↓

aqua-mixt.com

 

そして私がこの「ギフト」に氣付いて程なくして、共にライトワークを歩むツインソウルパートナー・潤治と出逢うのでした。

別れを学ぶソウルメイトとの間にあるギフトを受け取った時、動かないと思っていた人生は大きく動き出すでしょう。

 

 

 

ツインレイ・ツインソウルとの相性考察

 

強く惹かれるお相手とのことで、占いを氣にされる女性はとても多いと感じます。

スピリチュアルカウンセラーの水本寛子です。

ツインソウル夫・潤治と夫婦でカウンセラー&セラピストをしています。

 

運命的・特別に感じる人と出逢いながらも、葛藤や別離を経験し、地獄のような苦しみを味わいました。

不倫、中絶、鬱なども経験しました。

その歩みの中で
魂のご縁が深い「ソウルメイト」や魂の片割れ「ツインレイ」「ツインソウル」の学びを深めてきた30年目の道のり。

強く惹かれるお相手とのことで、何かあなたの氣づきとなれば嬉しいです。

 

ツインレイとのことを知る手段に占いは有効か?

20年近く、エンジェルリーディングやカウンセリングでご相談を受ける中で・・・
相性やその人との将来について氣にされる方は、多いですね。

 

お相手とは本当に相性がいいのだろうか?
お相手の氣持ちが分からない・・・
そして、占いの結果に一喜一憂したり、していませんか?

 

分かります!
私も現在、ツインレイのお相手と直接お話する機会がない、調整期間(サイレント)を過ごしています。
本心を知りたい、直接言葉で伝えて欲しい…

そんな氣持ちになることは、日常茶飯事、というか毎日です。

 

直感では分かっていても、ちょっとしたことで不安になったり、揺れるものです。
その時は、私の場合はツインソウル夫の潤治(&時々、スターシード 8歳の娘)が、相談役なんですけれどね。
毎日本当に、よく付き合ってくれるものです。

 

相性が最高のソウルメイトとの行く末

相性占いに頼る必要もなく、相性がとても良いと実感出来る方がいました。

ひょんな事でお遊びの相性占いをしたら、100点満点が出たこともありました。
やっぱりね、と思うくらい。

お互い、相性はとてもいいことを自覚していましたし、家族のような深い慈愛の感情をお互い持つお相手でした。

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その方も、私の人生でキーパーソン。

どんなに惹かれても、こんなに相性がいい人はきっと他にはいないと思っても。
決して一緒にはなれない、結ばれないお相手。

絶望で、暗闇の海の底にいるような20代後半の日々でした。

けれどもそのきっかけから自分と向き合うことで「人生の目的」に氣付き、ライトワークの道を歩む大きなきっかけとなるのでした。

別れを学ぶソウルメイトにも、ちゃんと人生の大きな祝福(ギフト)があったのです。

あの苦しみがなければ、私は
カウンセリングやセラピーに興味を持つことは、ありませんでした。

 

その方との体験談や氣付きも、また紹介していきますね。

 

相性の良さがツインの特徴とは限らない

先のツイートにあるように、私にとってのツインソウルは二人ともに、相性でいうと正反対でぶつかり合いや対立は避けられない相手です。

 

大学一年生の時に、すぐにこの人は同じ人生の目的を見据えている人だと実感した、ツインソウル一人目。

twinraytyokkan.hatenablog.com

実際には、毎日ぶつかり合い、喧嘩をしていました。

スポ根少年漫画の世界(そういう世代なのです!団塊の世代ジュニアは・・・)
戦いを通して理解し合う、そんな関係でした。
相性で言ったら、最悪とも思えます。

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2人目の、19年前に出逢ってすぐに交際を経ずに電撃入籍したツインソウル夫・潤治とも。
同世代ですし、やはりスポ根の世界の、魂磨き愛の道のりですね。

相性がいい人は、他にたくさんいると思います・笑

 

ただし。

占いでいう相性が、
魂レベルで見た時に・・・成長し合えるのか?
というと、また別のお話になるわけです。

 

パートナー・潤治の例をだしますね。
銀河マヤ(ホゼ・アグエイアス博士のマヤの叡智銀河ツール)のツォルキンでみると・・・

潤治と前妻の関係は「類似KIN」
潤治と私は「反対KIN」なのです。

(これマヤ暦の相性占いとして広まってますが、ホゼが言う本質は違う用途です。)

これ、安易に「類似KIN」は相性がいい、「反対KIN」は相性が悪い、とみるのではないのですよ。

もっともっと深い、宇宙の叡智が含まれています。

 

潤治は前妻と似たもの同士で、一緒にいて楽だったそうです。
しかし、魂の成長の関係ではなく…
自分の人生を歩もうと動き出した時に、別居、そして離婚となりました。

 

そして、私とツインソウル潤治の関係は、対立や違いから氣づきを深めて、魂を成長させていく関係です。
けれども、根源的な深い部分では、同じ価値観を大切にしているという安心感があります。
きっと、表面的な相性占いでは、見えない部分です。

 

 

*1

 

サイレント期間中、分からないことだらけのツインレイのお相手とのこと 何を指針にしても構わない

私自身は、
「相性の良さ・悪さ」と「ツインレイ・ツインソウルの魂の学び」はまた別、
というスタンスでご相談を受けています。

占いではなく、その方とお相手が持つ個別のテーマを紐解いていくことが早道だと感じているからです。

ただ、「相性の良さ」が心の拠り所になることがあるのも、分かります。

 

私自身、今は魂の調整期間で、直接会うことが出来ないツインレイの彼とのこと。

 

「どう考えても、お互い共通項が多くて、相性最高なんだけど・・・?!」

 

って思っていますよ!

触発されるものが多く、人生で大切にしているものを数多く共有しているという、
実感があるのです。

何をきっかけに、その関係を信頼できるか。
それがあなたの強く惹かれるお相手との真実だと感じるならば、その感覚を信頼して下さいね。

*1:

<余談>

日本では不幸なマヤ暦の歴史があるので、あまりマヤ暦のお話は出したくなかったのですが、そのうち毒吐くかもしれません(笑)
一般的に日本でマヤ暦と言われているのは、ホゼ・アグエイアス博士の13の月の暦のツール「ドリームスペル暦」のツォルキン(マヤの神聖暦)です。ライセンスを無視したものが、日本で数多く普及してしまいました。
私は、ホゼ・アグエイアス博士のライセンスされたマヤの時間の叡智「13の月の暦」による平和運動に賛同し、公式ダイアリーの講師をしています。

ツインソウル〜大学時代編〜私の恋愛観に影響を及ぼした「人生脚本」とは?過去生のトラウマ・前編

 

はじめに 〜 ツインソウル ツインレイ の学び

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

スピリチュアルカウンセラーの水本寛子と申します。

 

ツインソウル夫・潤治と夫婦でカウンセラー&セラピストをしています。

 

運命的・特別に感じる人と出逢いながらも、葛藤や別離を経験し、地獄のような苦しみを味わいました。

不倫、中絶、鬱なども経験しました。

その歩みの中で
魂のご縁が深い「ソウルメイト」や魂の片割れ「ツインレイ」「ツインソウル」の学びを深めてきた30年目の道のり。

強く惹かれるお相手とのことで、何かあなたの氣づきとなれば嬉しいです。

 

今回は、私の恋愛観に影響を及ぼした「人生脚本」について。
学生時代に出逢った、一人目のツインソウルの話を書かせていただきます。

 

私たちは、心理学用語でいう「人生脚本」というものを
いつのまにか潜在意識の中に形成しています。

そして脚本通りの、無意識の自動パターンを人生で繰り返してしまう、という面があります。

人生脚本とは?

「人生脚本」とは、幼少期に決めた人生への姿勢。「幼児決断」とも表現します。
しかもそれは無意識下で行われます。

この無意識が曲者ですよね。
私も幼少期のことを振り返ると、何を幼児期に決断したかは分かりませんが…
その影響が、その後の人間関係に色濃く出ていたなと感じることが、多々あります。

これはまた幼少期編にて、詳しく紹介しますね。

心理学では、今の人生での幼児決断を扱います。
過去生、別の人生で形成された「人生脚本」は扱いません。そのような視点は、心理学の立場からは否定的な場合もあります。

ですからここからは過去生を含めての、スピリチュアルカウンセラー視点のお話になります。

大学時代 ツインソウル 一人目との出逢い

私は大学1年生の夏、初めて「ご縁の深いソウルメイト」だと感じる異性に出逢いました。
当時は「ツインソウル」(ブライアン・ワイス博士の定義した、魂の伴侶)という言葉は知りませんでしたが、彼の存在に運命的なものを感じました。

 

出逢った時の状況はあまり良いものではなかったので、最初はお互い反発していました。

しかし、手段は違えど「同じ人生の目的を見据えている」と意気投合。
哲学専攻の彼と、物理学専攻の私。
見据えている本質は、同じだと。

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結局お付き合いをすることになりました。

付き合い始めてからは、将来を誓い合うまでに時間はかかりませんでした。

 

けれども、私にはいつも不安が付きまといました。

 

無意識に振りまわされる 人生脚本による「怖れ」


急に彼と連絡が取れなくなってしまうのではないか、

急にいなくなってしまうのではないか。

だからこそ、離れるのが怖いし、連絡はいつも取れるようにしておきたい。
しかし時代は、携帯電話が普及する前のお話。

からしたら、誠実に接して、将来も誓い合い、いくら安心してもらおうとしても、私は安心することがなくいつも不安を抱えている。

結果的には、彼を縛るようなことばかりになっていました。

そしてそれに彼がいくら応えてくれても、私の不安は決してなくならないのです。

その時はまだ気づいていなかった、私の人生脚本。

「大切な人はある日急にいなくなってしまうから、そうならないようにずっとそばにいなければならない。失わないように、頑張らなければならない。」

というものでした。
それは後から知ることになりますが、前世のトラウマによるものです。

それは無意識下にありますから、当時は全く気づくことは出来ませんでした。

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ランナーとチェイサー 自分の怖れが手に負えない時 ランナー となる

ツインレイに関する用語で「ランナー(男性性)」「チェイサー(女性性)」といわれるものがあります。

わたし自身は、言葉に定義に囚われすぎる必要はないと感じます。

ツイン同士で、どちらの役割も持っていて、そのバランスがシーソーのようなものだからです。

その関係の中で今、自分とお相手がどちらに偏っているか?ということを正確に見ることが、向かう課題を紐解くヒントになるかもしれませんね。

 

当時の私は、男性性優位の「ランナー」となりました。
そしてツインソウルの彼は、女性性優位の「チェイサー」でした。


自分の中にある怖れと向き合うことが出来なかった、当時の私。

表面上は、彼が女性にモテるせいにしてみたり。(女性と話しているだけで、責めました・・・)
最後には彼の夢(留学)も奪ってしまったのでは…という罪悪感にもかられることに。

大学卒業を控えて進路について考える時期には、私は彼の想いを振り切るように別れを選択しました。

自分の問題に向き合えず、私は逃げ出したのです。「ランナー」です。
彼は別れを認めることなく、それから数年私を待ち続ける「チェイサー」となりました。

(しかしチェイサーの結婚という、またショックな出来事も20代のうちに待っているんですけどね・・・)

 

大学を卒業し、社会人になり。
またしばらくして、あるソウルメイトに出逢います。
そしてその人こそは、この人生脚本に直接関わる前世のキーパーソンでした。

その時の私の、彼を失う恐怖といったら、パニックになるほどで。
その激しい感情を伴う関係に、私の魂の奥では「遠い昔に知っていたかも・・・」という感覚もありました。

その出逢いの意味を知ると、人生の可能性が広がるかもしれません。

 

後編に続きます。
過去生・後編は、社会人編。

 

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